木に住まう
森が育てた木の命
木は二度生きる
人と木の深い関係

森が育てた木の命
住み手が紡ぐ木の心
静かな森の中を歩くと、不思議と心が落ち着き穏やかになり、そして身体に力がみなぎってきます。
森には生命を癒す力が満ちています。
また、森にはたくさんの命が宿っています。
鳥や動物、ミミズや小さな生き物が生活しています。
この大自然の生態系を壊さないで自然と共生しながら森林資源を育て、
それを大切に活用していくことが私たちの大きな課題となっています。
森林の伐採を成長量の8割以内におさえる取り組みや
「永く住める家」を建てることで木は再生し森が生まれ変わります。
この考えは、当社の家づくりに生きづいています。
「新・匠の業」は
森が育てた木の命を上手に活かしているのです。
ヤマシタと一緒に環境に優しい住まいづくりを始めてみませんか。

木は二度生きる
風雪1300年のはなし 木は二度生きる
桧は伐られてから200〜300年の間は強さや剛さがじわじわと増して2〜3割も上昇し その時期を過ぎてのちにゆるやかに下降するのですが、法隆寺の古材はその下がりカーブ のところに位置していて、新しい材と同じくらいの強さになっています。
木は伐られたと木に第一の生命を絶つが、建物に使われると再び新しい生命が宿って 何百年もの長い歳月を生き続ける力を持っているのです。
                           −木の国の文化と木のすまい より抜粋−
古民家の懐かしさ
世界遺産にも指定されている、岐阜・白川郷の合掌づくりの民家には、各地からさまざまな人が見学に訪れています。
その中で、不思議な現象が起こっているのをご存知でしょうか。 白川を訪問する人の中には年若い人もたくさんいます。
彼らの多くが、古民家に入ると「なんだか懐かしい感じがする・・・」というのです。
彼らのほとんどは古民家と呼ばれるような家には縁がないまま育った世代です。
その彼らが古民家を「懐かしい」と感じる、つまり安らぎを感じているのです。
彼らが安らぎを感じているのはいったい何なのでしょうか・・・?
むき出しの太い木の梁、家族が集まる大空間、囲炉裏、勾配天井・・・
いずれもほんの50年前までは日本人が脈々と守り続けてきた住宅の文化だったはずです。
誰に教えられたわけでもなく、実際にそこで生活した経験もない若い人たちが、日本古来の民家にやすらぎを感じているのです。 「いつまでも愛着と懐かしさ」を感じさせ、この家に暮らした家族がいつまでも心の故郷となる家・・・・
そんな住まいづくりをめざしています。

人と木の深い関係
3種の飼育箱
[木製・金属製・コンクリート製]
それぞれの飼育箱でマウスを20日間飼育して、それぞれの生存率と成長度合いを観察した結果です。
生き残った子マウスの成長状況を調べたところ木製は体重も順調に増加していたが、金属製、コンクリート製ではかなり劣っていました。
生存率は木製飼育箱と他の飼育箱とでは大きな差が確認されました。
なぜこんなに大きな差が現れたのでしょうか。
一番の原因と思われるのは熱の奪われ方にあるのです。
木の熱の伝え具合は、金属製の200分の1、コンクリートの10分の1しかないので木と身体が触れ合っていても子ネズミの体温が奪われにくかったのです。
木の気温が室内へ伝わりにくい木の特性です。
木に比べて、金属やコンクリートの飼育箱は熱が伝わりやすい為にストレスも溜まりやすく落ち着かない行動が多かったようです。
木は室内の温度・湿度調整をしてくれたり、程よい弾力が足の疲労を少なくしてくれたり、香りに含まれるフィトンチッド成分がすがすがしくしてくれたりと色々な働きをしてくれます。森は人間をはじめ、さまざまな動物たちの命のふるさと。木の住まいには動物が暮らすのに適しています。
木の住まいは最高の健康法
愛知教育大学:橋田誠洋教授の調査研究
「中学校教師の蓄積的疲労特性」をグラフに表しました。
今日、日本の学校建築なども、以前のコンクリート構造や鉄骨構造から木構造に戻りつつあるのが現状であります。 木材は「生理的・心理的」にも他構造と比べて最も”人”に優しいことが解り、強く見直されはじめています。
”人”は生きものだから、生きている木と相性が合うのは当然のことと言えます。
木が放つ香りは最良のリラクゼーションであり、イライラを押さえ、ストレスを解消し、睡眠にも効果的であり、心の鎮静剤として作用してくれます。
福祉施設で、ケガや心身の不調について調べてみると、木が多く使われている場合の方が、インフルエンザ、骨折、不眠などの発生率が低いという報告があります。病原菌などをよせつけない素材という事で医療、福祉施設も木造の建物が多くなってきている傾向があります。
又、人の目にとって木の反射光は、最も好ましい度合の明るさであり、木目を眺める事で、疲れた目には最も休まると言われています。
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