家作りのHow To
家作りの材料
木のある暮らし方
良い家って何だろう

資金計画


家作りの材料
スキルウッド材とムク材
・・・・強く、美しく、狂いが少ない ??? スキルウッドの業
スキルウッド材ってなに?
丸太状態の木をひき、ひいた板を含水率12%以下に乾燥させ、ほぼ同じ繊維方向に平行に重ね積層接着させた材で、木肌の持つ自然の温かみを生かし、更に強度と精度を加え、科学的に追求したのがスキルウッドなのです。

強い 無垢材の1.5倍
天然木には節・割れなどの欠点があります。スキルウッドはそれらの欠点を除いた上、品質化を均一化して強度性能を高めました。あらかじめ強度の計算をして作りますから、長いスパンの梁としても充分もつ強いスキルウッドができるのです。鉄骨並の強度を法的に認められた積層材は、3階建て住宅も可能にしました。今までは3階建て住宅は鉄骨が常識だったのですが木造でも十分可能になり、快適な生活を求めることができます。

寸法が安定

無垢の木は節や芯を持ち、相当な時間をおかなければ割れや変化が生じます。スキルウッドは1枚1枚変形しない適正な含水率(12%)まで乾かした後張合わせたものですが、外も内も似通った含水率のものが出来上がり、割れ、曲がり、ねじれ、反りが起こらない寸法精度の高いものなのです。

火に強い
木造の家は燃えやすいのが欠点ですが、大断面の積層材は表面は焦げて炭化層ができ、内部への酸素の供給が絶たれ燃えにくくなり、燃え代計算をすることによって、1000℃以上になっても必要強度は保たれます。

木のある暮らし方

・人と木のかかわり
日本人は太古の昔から木の住まいで生活を営んできました。森林資源に恵まれたせいもあるでしょうが、何より木が建築材料として日本の気候に最も適していたからです。木が持つすぐれた調湿効果、木が放つ香りによる鎮静作用や抗菌作用などを知っていたにほかなりません。それぞれの木の特性を知り、土台には腐れに強い木、柱には圧縮強度の強い木、梁は曲げ強度のある木など最大限に活かし、風土にあった健康住宅を造り上げたのです。近年、木の住まいが見直されはじめ、最良の建築材料として評価が高まっています。また、家族の健康とやすらぎ、子供たちが健やかに育み笑顔あふれる暮らしを支えます。
・木の不思議
温かく集中力を高め、子育てに最良の環境をもたらします。コンクリート校舎から木造校舎に移った子供たちは、一様に過ごしやすいと答えています。冬の寒さに対して木造校舎の方が快適であり、空気環境も良くなったと実感しています。別の調査ではインフルエンザによる学級閉鎖がコンクリート校舎に比べて少ないこと、木造校舎でのほうが行動的になり、感情表現が豊かになったそうです。木は人間形成において重要な役割があるに違いありません。

・木の家は長生きの家

木製、金属製、コンクリート製それぞれの飼育箱でねずみを20日間住んでもらいました。生存率は木製で88%、金属製で42%、コンクリート製においてはなんと7%でした。成長状況は木製は体重も順調に増加していたのに比べて金属製、コンクリート製で住んだねずみはかなり劣った結果になりました。なぜこんなに大きな差が出たのでしょう。

一番の原因は熱に関係があるといわれています。木の熱の伝え具合は鉄の1/200、コンクリートの1/10以下と言われています。金属やコンクリートは体が冷えてきますが木の家は熱が伝わりにくく体温も奪われにくいのでたった20日でも生存率や健康面で大きく違いが出たのでしょう。外の温度が室内へ伝わりにくい木の特性も大きな影響があったのかもしれません。また、木、金属、コンクリート等色々な素材の床を用意して何処で休むのかを観察したところ木の床が一番人気だったそうです。

・幸せの器

「人は住まいをつくり、住まいは人をつくる」と言われています。感受性の強い子供は人間関係、環境、流行に敏感で影響を受けやすいです。家族との対話の少ない家のほとんどが玄関から直接子供部屋に出入りできる設計でした。これでは子供がいつ帰ってきたのかまた、家族との会話、挨拶を省けるだけでなく、子供の友人が来ようが誰が来ようが関係なく生活が出来てしまいます。個室化したプラン、プライバシーばかり重視した家は家族のコミュニケーションを絶ってしまいます。同じ屋根の下にいても別々の時を過しているのでは家をつくって子供を失うようなものです。これは子供達の非行化と決して無関係ではないような気がします。「いってきます」「ただいま」「おかえり」・・・挨拶や会話の出来る家。家族の顔を見ながら会話できる家。がいかに大切なのか考えて住まいづくりを考えましょう。住まいは幸せの器であり人格形成の場であるのではないでしょうか。

良い家ってなんだろう
人生で最大の買い物と言われているくらいですから後悔するようなことはしないで下さい。
世の中の住宅には華美な装飾を売り物にするもの、充実の装備を誇るもの、省エネをうたったもの、デザインやプランの豊富さを宣伝するもの、耐震性・防腐性など個別の性能を訴えたもの、低価格を売り物にしている等実に様々です。 お客様の要求も千差万別で、全てのお客様に一様に満足して頂ける住宅なんてありえないでしょうし、良いと思えることを全て実現しようとすれば予算はいくらあっても足りないでしょう。
いづれにしても家づくりは「何かを犠牲に、何かを満たさなければならない」のです。
限られた予算の中で長い目でみて満足できる家は何かを考えましょう。
その場合何を優先して何を犠牲にするべきなのか?がポイントになってきます。
あなたが、本当の意味で永く満足感を味わうために大切なこと、気をつけなければならないことは何でしょうか。
物質的な耐久性がありメンテナンスしやすい家であること
間取の変更や増改築が容易にできる家であること
普遍性のあるシンプルで飽きのこない優れたデザインであること
住まい手が心身共に健康で豊かになる家であること
建築コストだけでなくランニングコスト、ライフサイクルコストまで配慮した家であること

物質的な耐久性がありメンテナンスしやすい家であること
手抜き工事でもない限り建物が地震で崩壊したり20年で物質的に住めなくなるという事は、現代の住宅ではまず考えられませんが、50年、100年と住み続けていく家となると日本の住宅にも様々な問題が存在しています。
基本的には構造躯体(建物本体を構成する材料)にはある程度お金をかけてしっかりとした器をつくり、防腐、防蟻、防錆処理など、器を長持ちさせるための対策を講じることが第一歩です。
また、建物には、たとえば配管など躯体部分にくらべ耐久性のない部材も使われることとなります。100年住むためにはこうしたものは交換工事が必要になります。時間が経過すれば建物は必ず傷んできます。50年、100年単位で見てメンテナンスが不必要な家など存在しません。どこか一部分が悪くなっただけで全て建替えなければならない事ほど無駄なことはないのですから、最初からメンテナンスをすること、メンテナンスできることを前提にした家づくりをしておくことが非常に大切です。
間取の変更や増改築が容易にできる家であること
住宅の住みやすい間取は、当然ながら住まい手のライフスタイルや家族構成によって全く異なったものとなります。20年も経てば住まい方は大きく変わっているはずで、新築時の理想の間取もいつしか住みづらいものになってしまいます。
お客様の要望をふんだんに取り入れて喜んでいただいたはずの住宅がやがて住みづらくなり壊されてしまうのは私たちにとっては悲しいことですし、お客様にとっても思い出や愛着がなくなるばかりでなく、経済的にも損失な事です。
間取の変更が簡単にしかも安く出来る家のつくりにしておけばこうした無駄は防げます。 それは、プランニングの工夫と建築工法の選定が重要になってきます。
普遍性のあるシンプルで飽きのこない優れたデザインであること
いくら建物の耐久性があり間取など生活上の不都合がなくても、デザインが飽きられたり、住まい手の好みに合わなくなってしまえば、やはり建替えられてしまいます。世間をあっと言わせるような芸術的な作品を」ということであれば別ですが、建物の価値を長く維持するためにはシンプルで飽きのこないデザインを採用するべきです。また、家はただ住めばよいと言うものでもありません。
愛着がもてないものは大切にされず、メンテナンスはおろそかになるでしょう。
住むことに楽しさを感じる事のできるようなちょっとした演出や遊びの気持ちも住宅設計においては大切です。
長く大切にされている家には共通して建築物としての普遍的な美しさを感じることができます。
住まい手が心身共に健康で豊かになる家であること
「家」とは「家族」というものを物理的に結び続けている唯一の存在かもしれません。「家」がはたさなければならない第一の使命は家族の「安全と健康と絆」を守ることではないでしょうか。
しかし現実はどうでしょう。物理的な「安全」はある程度守られているかもしれませんが、「健康と絆」に関しては逆に損なっているとさえ言える状況です。
昔に比べ気密が高くなった現代の住宅では一部の化学物質から有毒ガスが発生したり、カビ、ダニなどを充満させる危険性が非常に高くなりました。こんな住宅を建てて子供の健康を損ねるようなことは絶対にあってはならないのです。家を造る立場の人間にとっては商売以前の問題で憲法に定められている「基本的人権の侵害」(ちょっとオーバーかもしれませんね)にさえ触れかねない重大な罪ではないでしょうか。
技術的な困難もありますが、このようなリスクを出来るだけ削減する努力、そしてリスクを開示する姿勢が不可欠だと考えます。住宅が住む人のストレスや幼年期の人格形成に与える影響についても次々と興味深い研究成果が発表されています。
建築コストだけでなくランニングコスト、ライフサイクルコストまで配慮した家であること
誰にとっても住宅を安く手に入れる事は魅力的なことです。
しかし、これから住宅を取得する方にはコストと言うものを厳密に考えて頂く必要があるのではないかと考えます。
土地が右肩上がりで終身雇用の時代においては住宅の本質的な価値はさほど重視されず購入時の価格だけがコスト面での判断材料になっていた節もあります。言うまでもなく住宅には取得コストのほかにメンテナンスや光熱費など人が住むために必要なランニングコストがかかり、また、建物が使えなくなればこれを壊して建替えるコストも発生します。設廃材の処理にはそれなりの費用がかかりますし、今後は廃棄場所にも困ってきます。 建物に使う材料の生産から考えれば家をつくって、住んで、壊して、捨てる迄の間には莫大な資源の利用と多少なりの自然環境の破壊を伴います。
これからの時代にはこうした全てのコストを念頭におき、トータルで財産を無駄にしないという発想が必要であると考えます。また、「環境会計」などという経済活動を計る新しい「ものさし」も導入されつつある中で、建物のライフサイクルコスト(生産され処分されるまでの全過程で発生するコスト全般)を下げて地球環境を守ると言う発想も大切にしたいと思います。
資金計画

家を新築するときは建築工事費のほかに3割は余分にかかるって知ってます?

住宅を新築するとこんな税金がかかります。
確定申告で税金の還付を!!
あなたの安全返済額は?

家を新築するときは建築工事費のほかに3割は余分にかかるって知ってます?

家づくりにかかる総費用は大きく分けて3つに分類できます。
「建築本体工事費」「別途工事費」「諸費用」です。
諸費用にはローン手続き、登記、税金、引越など形となって残るものではありませんが必要なものです。 ご自分の住まい作りの総費用を知って資金計画をしましょう。

工事費以外の費用はどのようなものがあるでしょうか。

1. 別途工事(建築工事の15%?20%ぐらいかかります。)
上下水道引込工事、ガス引込工事(本管からの距離により異なります)
上下水道加入金(地域により異なります)
外構工事(駐車場、植栽、フェンスなど)
照明器具(本体工事に含まれていない個所)
室内装飾費用(カーテン・ブラインド・など)
電化製品(買換冷蔵庫、エアコンなど)
2. 諸費用(一般に建築工事費の5%?10%が目安と言われています。)
解体費用
仮住まい費用(家賃、敷金、礼金、駐車料金)、引越費用
地盤調査費用(場合によっては地盤改良費)
諸経費(税金、登録費用、火災保険)
それぞれの金額の割合は異なりますが、こんなにも建築本体工事以外にもかかる費用があるのです。
それでは資金計画としていくら用意したらいいのでしょう。
公庫や銀行など融資機関は原則として建築工事費の80%が融資限度の目安となっています。自己資金は20%は必要と言うことですが・・・。諸費用の多くは現金で出費されるものです。家が完成してお住まいになるまでの総費用を考えると自己資金の比率が建築工事費の20%では少なくなってきます。余裕をみて少なくても30%は必要かと思います。
住宅を新築するとこんな税金がかかります。
1. 印紙税・証紙
(確認申請用)契約時に交わす工事請負契約書の印紙代
契約金額によって異なりますが1000万円?5000万円の契約では15,000円の印紙代がかかります。又、確認申請費用として50坪の新築住宅で、30,000円(面積により異なります)の証紙代が必要になります。
2.消費税
工事金額やローンなどの手数料にかかる消費税(5%)だって税金の1つです。

3. 登録免許税・固定資産税など
建物を所有したわけですから所有権を明らかにするための税金です。市町村には固定資産課税台帳がありこれを基に標準課税額が決まります。
・土地を購入した場合には所有者がかわることになりますので所有権の移転登記を行います。
・家屋の名義をだれにしますか?
所有権を公表し証明するものが保存登記です。保存登記をしないでおくと、万が一第三者がその建物や土地の保存登記をしてしまった場合対抗できなくなります。
・ローンを借りたときは担保として貸付の対象となった土地や建物に抵当権を設定します。
れが抵当権設定登記です。融資を受ける場合に条件となることが多いです。
・土地や家屋を取得したとき不動産取得税という税金が1回だけかかります。
但し相続による取得には相続税がかかりますので不動産取得税はかかりません。
・土地、家屋ともかかりますが個人の居住用については軽減処置があります。
・毎年かかる税金は大変ですが所有者としては忘れずにいたいものです。
・固定資産税は毎年1月1日時点での土地、建物の所有者にかかります。税率は市町村によって異なりますが、3年ごとに評価の見直しがあります。
・都市計画税は都市計画事業が行われている地域に住んでいる人にかかる税金です。
これも市町村によって異なりますが最高でも固定資産税評価額の0.3%です。

確定申告で税金の還付を!!

住宅を取得した場合住宅取得控除があります。建物の床面積が50u以上で10年以上の分割返済ローンがあることが条件です。サラリーマンの方は源泉徴収票と次の書類を添えて提出します。
・住宅取得資金借入の年末の残高証明書
・住民票
・家屋の登記簿謄本
・工事契約書
自営業の方は確定申告と同時に行います。初年度は入居した翌年の3月15日までに確定申告しなければなりません。その次の年からは年末調整の時に勤務先で行えます。
*自営業の方は毎年の申告で忘れると権利放棄とみなされますので注意してください。
あくまでも自分で申告しない限り還付は受けられませんので・・・
税金の還付には色々と面倒な手続きがありますので管轄の税務署に相談されるのが一番です。

あなたの安全返済額は?

*現在借家にお住まいの方は家賃を基準に考えましょう。
今支払っている家賃+共益費・駐車場代+家づくりのための積立金=毎月返済額
*持家の方は月収を基準にしましょう。
家族構成や生活のレベルによって返済に充てられる額が違いますが、無理をしない範囲で返済していくことを考えると「月収の20%を返済に充てる」が賢明といえます。
あなたの月収(手取)×20%=毎月返済
*ボーナス返済額を出しましょう。(年2回)
年間ボーナス額?貯蓄?レジャー費÷2=1回のボーナス返済
安全返済額と借入限度額の範囲内でご自分の資金計画をつくりましょう。ボーナス返済を検討される場合は月々の返済額はボーナス返済を利用すると少なくなりますがボーナス時期には大幅に増えます。所得の伸びが期待できない時代です。慎重に考えて決めましょう。住宅金融公庫さんで返済のシュミレーションが出来ます。

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