「暮らしが好きになる住まいづくり」
私の家づくりへの問いかけは、フィンランドの人々の暮らしぶりの出会いから始まりました。国土の70%を森林に、10%を湖沼に覆われたこの国は、環境保全・住環境基準などが世界のトップレベルであり、デザインの国と言われています。フィンランドの友人にこんなことを尋ねてみました。「フィンランドの人は、使い捨ての方が効率の良いと思われる日常品までも、なぜ手間ひま掛けてデザインするのですか?」・・・その答えは「美しいものは好きになる、好きなものは捨てられない、捨てたくないから直して使おうとする。だから、いつまでも大切にされる為に美しいものを造るのです!」私はデザインの本当の意味、即ち"環境と共生し物を大切にする”ということの真髄を初めて知った思いがしました。現在、日本の家の平均寿命は20年たらずと言われています。いわゆるスクラップ&ビルドです。これで本当に良いのでしょうか?この理由は何処にあるのでしょうか?そこで当社は、そこに「住まう家族に、好かれ大切にされる家づくり」をしようと決めました。家族の心が通い合い、住まいで癒され、暮らしが好きになる家、即ち「健康と心と環境」を考えた住まいをお客様に提供し、出来上がった時だけでなく20年30年と住み続けることによって愛着がドンドン増していく家、本当の意味で美しくそして財産としての価値が増してくる家づくりをする事が、当社の使命と考えており、誇りでもあります。
21世紀は「人生を楽しむ、心と本物の時代」と言われております。私たち日本人が四季折々の趣きある暮らしを感じとり、遠い昔から持っていた心の豊かさ、家族の絆をもう一度呼び覚ます住まいづくりを「ベネステージ」として提案します。また、異常気象や地震、そしてシックハウス症候群などにもしっかり目を向けた対応が不可欠であります。「ベネステージ」は地震に強いスキルウッド工法、ゆとり生活の多様化に対応した大きな有効空間、人と建物の健康維持と省エネを考えた高断熱パネル構造・炭素埋設・セルフィール施工などを駆使しております。
当社は家づくりがお客様にとって人生のステージの中で大きなイベントであると考えており、お客様と売る立場・買う立場を超えた互いの会話と心の交流の中で、感動溢れる喜びを共有していきたいと考えております。ヤマシタ工務店の「ベネステージ」のコンセプトは、森とその生態系を大切にするムーミンの国フィンランドの暮らしがルーツであり、「暮らしを楽しむ本物志向(LOHAS=健康・環境・未来)の家」を「ムーミンの森の精油」をたっぷり含んだ良質材を使用してお客様に提供させていただいております。
代表取締役 山下健一 |